当院の外科について

外科のイメージ写真

外科疾患と言っても、日常の生活で起きうる小さな怪我から事故による重症なもの、また良性腫瘍や悪性腫瘍に伴った手術治療まで様々です。疾患や怪我の程度によりクリニックで治療できる範囲かどうかは変わりますが、まずは受診していただくことが重要です。今までの経験を地域医療のために生かし必要に応じて近隣病院への紹介も行っていきます。また他病院で外科治療を行った患者さんはその病院で定期的なチェックやケアーがされることが多いのですが、様々な理由から病院への通院の困難さを感じられる患者さんもいらっしゃいます。そのような場合でもご相談ください。

ケガは早期治療が重要です

怪我をした場合、初めは大したことないと思われる怪我でも実は思いのほか深刻な怪我を負われていることがあります。特に受傷当日は気持ちがたかぶっている事もあり痛み症状が強く感じられない場合があります。また屋外での怪我は細菌感染を併発することが多く注意が必要です。少しでも心配や迷いがある場合には受診していただいた方が無難だと思われますのでご相談ください。

このようなときは当院をご受診ください

  • 転倒などによって皮膚が擦りむけた
  • 刃物で指などを切ってしまった
  • 皮膚にトゲや釘が刺さった
  • 転んで足首などをひねった
  • 骨が折れたかも
  • 骨や筋肉の痛みが続いている
  • 皮膚におできなどができた
  • やけどをした
  • 爪の端が皮膚に食い込んで痛い
  • 手術後の体調が芳しくない など

当院の外科で扱う主なケガ・疾患

外科領域には、日常生活でよく起こりうる軽度の擦り傷や捻挫から、何人もの専門医がチームを組んで行う先進的な手術まで、非常に大きな幅があります。当院の外科では、下記の領域を中心として、ケガや疾患の治療を行います。

  • 創傷(切り傷、擦り傷、刺し傷)
  • 打撲
  • 捻挫
  • やけど
  • 皮膚の腫瘍
  • 陥入爪
  • 術後経過観察など

創傷

創傷にはいくつもの種類がありますが、主なものとして、切り傷(切創)や擦り傷(擦過傷)、打身(打撲傷)があります。

切り傷は刃物の鋭利さなどで大きさや深さが変わります。特に細いもので刺した刺し傷は深さが思った以上に深い場合があり、傷の奥に異物が残っている場合もあります。これらは単純に傷の大きさと出血の程度では判断できない事も多く、まずは受診していただき傷を負った時の状況などをお聞かせいただくことから始まります。縫合処置なども必要になる事が多く受診をお勧めいたします。

転倒などによる擦り傷はよくある怪我の一つですが、屋外での傷は注意が必要です。一番大切なのはまずは傷を水道水でしっかりよく洗うこと(滲みますが頑張ってください)です。細菌感染や異物の遺残は治癒を遅らせたり悪化させる原因となります。またカサブタができて治るというのも悪いことではないのですが傷跡が残りやすいのが難点です。医療機関で治療を受けるようにしましょう。

打身も良くあることではありますが、腫れがひどい場合は注意が必要です。奥の方で比較的太い血管が損傷を受けていたり、骨折が潜んでいることがあるからです。やはり医療機関で一度確認した方が無難と思われます。

またご高齢の場合はとっさの受け身が遅れ、思った以上に強い衝撃を受けていることが多いので注意が必要です。また様々な持病に対して飲んでいる薬が傷の治りや出血具合に影響することもありますので、ご高齢の方は特に医療機関に受診された方が良いと思います。

良性腫瘤

良性腫瘍や腫瘤も様々で、どこにできるかによっても想定する疾患が違います。なかなか一般の方には放置して良い物かどうかを判断することは難しいかもしれません。一度診察にお越しいただき診せていただくのが良いと思います。